セルロイド眼鏡 『歩』“AYUMI”

掛けやすさへの飽くなきこだわりから生まれた 『歩』“AYUMI”の話

めがねの関節 ?

こちら、新型 歩AYUMIの腕(うで)でございま~す。

  腕(うで)って何?

メガネに関係する業界用語は、ちょっと変わっていて、面白い!

腕とは、メガネの耳にかかる部分、別名 "つる" とか、"テンプル" と呼びます。



 余談ですが、知り合いの奥さんは、メガネの工場へお嫁にきて間もない頃、
  
  「ちよっと、腕を曲げてくれ。」とご主人に言われて

   自分の体のひじを曲げて見せて、大爆笑された....といっておりました。

  ご主人の言葉を、訳しますと、

   「ちよっと、メガネの耳にかかるパーツを、耳にかかるようにカーブをつける加工をしてくれ」

   という事なんです。

 
この部分を腕(うで)と呼ぶからには、胴体部分とつなぐ、関節が必要ですね。  

歩 腕(生)






 金属の枠ですと、前枠と一体化して、メッキなど施されているとあまり気がつかないかもしれませんが、
 歩AYUMIのようなセルロイド枠で見てみますと、よくわかります。


この金属部分が関節ということになります。

歩 埋め込み枠
歩 埋め込み枠 L

 埋め込んであるものを、とりだしてみると  

関節 =「丁番(ちょうばん)くん」です。歩 丁番

そして、丁番くんたち歩 丁番たち

「ぼくたちは、チタンだよ。」





歩L-1013 6289
たとえば、どっさり降った雪をバックにして、

こんな涼しい顔をしている、歩AYUMIですが、

丁番くんの助けがなければ、

掛けやすい~とか、綺麗! とかいう評価ももらえないわけですから。

なるべく目立たないように、めがねを支えている縁の下の力持ち

丁番くんに感謝。


そして、もうひとつご紹介するのは、

めがねのお家です。

前枠や、前枠と腕を組み立てたものを移動させるには、

このお家を使います。

定員20枚です。

この黒いお家は、めがねに傷がつかないように、保護するものが吹きつけられております。

磨いた後のめがねは、傷がつかないように、細心の注意を払って扱われますよ。


枠 箱

「私たちは、箱入り娘ですから、大切にされております。」



白箱
ホワイトハウスもございます。






  1. 2012/01/30(月) 05:00:00|
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Author:『歩』“AYUMI”
『歩』“AYUMI"は、眼鏡メーカーである、マコト眼鏡のオリジナルブランド。
福井県に眼鏡を持ち込んだ始祖、増永五左エ門の血を受け継ぎ、誠実な姿勢で眼鏡をつくり続けています。

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