セルロイド眼鏡 『歩』“AYUMI”

掛けやすさへの飽くなきこだわりから生まれた 『歩』“AYUMI”の話

お客様からのエピソード「群青の思い出」

今週もセルロイド眼鏡『歩』“AYUMI”のページを訪れていただき、
誠にありがとうございます。
このページでは、セルロイド眼鏡『歩』“AYUMI”の最新情報や、
お伝えしたいことを載せて、毎週月曜日に更新しております。

夏休みが始まっています。
今日は、お寄せいただいた、セルロイド眼鏡『歩』“AYUMI”にまつわるエピソードの1つを
ご紹介させていただきます。

S様より
---〝AYUMI〟を知ってからもう二年は経ったでしょうか。
ずっと心のなかには「いつかは〝AYUMI〟を!」の想いを抱いて来ましたが、やっとその機会がめぐって来ました。
海育ちの私は幾つの頃から泳げるようになったかは覚えていませんが、ある日の夏、海辺で浮輪を抱えて波と遊んでいると、親父から急に抱き上げられ海の中へ放り投げられた出来事は鮮明に記憶に残っています。
育った町では、小学校を卒業するまでに向かい側にある島まで泳いで渡るという暗黙の掟みたいなものがありました。
五年生の夏休み、友人と相談して二人でその無人島を目指す事になりました。
自分より大きなものは襲わないと云う噂を信じ、フカ(サメ)避けに、腰にタオルをくくり付けて泳ぎ始めました。
海は深く、海底を覗く勇気はなく、顔を上げてひたすら手足を動かすのに必死でした。
ゴールは小さな真っ白な砂浜で、恐怖から一転してエメラルドグリーンのまるで天国にいるかのような穏やかさでした。
故郷を思い出す時必ずこの出来事と、小学生の頃使っていたクレパスに「ぐんじょう色」とあった不思議な響きの色が同時に思い出されます。
その色が「群青」であるという事を知ったのは島を出てずっと後年になってからの事でした。
今日、初めての〝AYUMI〟が出来上がりました。C-308 5122、あの故郷の深い海を思い出させる色合いをいつの間にか選んでいました。
人は故郷で一緒に過ごした風景と共に、体に馴染んだ色や匂いといったものを時折思い出すものなのでしょう。
さて、次に思い出す故郷の色は、水平線に沈む夕日の赤か?風に鳴る松葉の緑か?
〝AYUMI〟の中に探すのを楽しみに、そしてそういう時間を持つことを楽しみたいと思います。---

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このお話を聞いて、久しぶりに海に行ってみたくなりました。
S様 素敵なお話をありがとうございました。

セルロイド眼鏡『歩』“AYUMI”にまつわるエピソードをお持ちの方は、是非ご投稿くださいませ。
心ばかりですが、小さなプレゼントをご用意しております。
ご投稿は、こちらまで。お待ちしております。

AYUMI C-308 Col.5122 (アユミブルー)
 
DSCN4390.jpg

AYUMI C-308 Col.5198 (トートイス)

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AYUMI C-308 Col.1226 (ハニーブラウン)

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AYUMI C-308 Col.0907 (アユミブラック)

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AYUMI C-308 Col.0473 (ローストブラウン)

DSCN4397.jpg

どうぞ皆様も素敵な眼鏡にめぐり合われますように。

また、来週もどうぞこのページをお訪ねくださいませ。
お待ち申し上げております。









テーマ:みんなに知って貰いたい事 - ジャンル:日記

  1. 2017/07/31(月) 10:00:00|
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『歩』“AYUMI”

Author:『歩』“AYUMI”
『歩』“AYUMI"は、眼鏡メーカーである、マコト眼鏡のオリジナルブランド。
福井県に眼鏡を持ち込んだ始祖、増永五左エ門の血を受け継ぎ、誠実な姿勢で眼鏡をつくり続けています。

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