セルロイド眼鏡 『歩』“AYUMI”

掛けやすさへの飽くなきこだわりから生まれた 『歩』“AYUMI”の話

福井での眼鏡工業の歴史 (結び)

本日も、このブログをお訪ねいただきまして、

誠にありがとうございます。

今日は、今まで10回にわたりました

福井での眼鏡工業歴史のお話の

結びとさせていただきます。

  *      *      *      *      *

福井での眼鏡工業の祖である、増永五左エ門が亡くなってから、

3年の後 

とうとう、第二次世界大戦が始まってしまいます。

日本国内では、経済統制がおこなわれ、

眼鏡枠の生産も、軍用品優先となり、

一般向け商品は、二の次となります。

眼鏡枠を作っていた工場は、航空機部品などを作る軍需工場に

切り替えられ、増永の工場は、海軍航空本部の特需品製造工場の指定を受け、

軍用眼鏡の生産に励むこととなります。

ですが、各工場とも、技術者たちが招集され、

人材不足に、材料不足が追い打ちをかけるという

厳しい冬の時代を過ごさなければなりませんでした。

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(これは、真冬に咲く 越前水仙。寒風の吹く海辺の斜面に凛として立つ花です。
そのひたむきな姿は、苦難の時代の先人達と重なるような気がします。)

そして、昭和20年の終戦。
 
冬の時代を我慢し続けた 福井の眼鏡は、

いち早く焼土の中から立ち上がりはじめたのでした。

増永五左エ門らの遺志を受け継ぎ

次の時代の幕開けを感じながら.......  (結)



  *      *      *      *      *

長らく、このお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

奇しくも、勤労感謝のこの日に、先人達の苦労と努力に感謝して、

福井での眼鏡工業の歴史 立ち上がり時代についてのお話を

結ばせていただきます。 

次の時代のお話は、また いつかご紹介できたらと  思っております。



増永五左エ門が始めた 福井での眼鏡工業は、

今年で110年になります。110年間 継承されてきた技術を

今も若い世代が受け継いでいます。

そして、更に受け継いでいってほしい。そんな願いを込めて、

この画像を作りました。

ありのままの場面と音をお届けしております。








* 歩AYUMI のホームページも新しくなりました。

  より わかりやすく ということを心がけまして、

  新たに、歩についての説明や、

  全国の歩ブランドのお取扱店様も 掲載させていただきました。
  
   上記の動画もこのホームページからご覧いただけます。

      歩 ホームページへ 
 
 
 
                   
 最後に、新たに出来上がります リピートのモデルをご紹介いたします。

 歩L-1010 全6色でございます。
L-1010 6273
  COL.6273 (通称 錦鯉と呼ばれる 日本的な配色です)
1010 0907-1
  COL.0907(漆黒)
1010 5265
  COL.5265(バラフ  亀の甲羅 鼈甲の色を模しています)
1010 5122
  COL.5122(アユミブルー 歩にしか存在しない 濃紺のセルロイド)
1010 0674
  COL.0674(アユミパープル 歩にしか存在しない 紫のセルロイド)
1010 0473
  COL.0473(こげ茶ササ 人気の高い品のあるこげ茶色)

 12月初旬のお届けとなります。



 いよいよ来週は、師走でございます。

 気ぜわしい時期となって参りますが、

 また、来週お目にかかれましたら幸いでございます。








 

テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

  1. 2015/11/23(月) 05:00:00|
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『歩』“AYUMI”

Author:『歩』“AYUMI”
『歩』“AYUMI"は、眼鏡メーカーである、マコト眼鏡のオリジナルブランド。
福井県に眼鏡を持ち込んだ始祖、増永五左エ門の血を受け継ぎ、誠実な姿勢で眼鏡をつくり続けています。

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