セルロイド眼鏡 『歩』“AYUMI”

掛けやすさへの飽くなきこだわりから生まれた 『歩』“AYUMI”の話

福井県での眼鏡工業の歴史 その②  の巻

今日は、敬老の日。

あさっては、秋分の日。

シルバーウィークという 大型連休とはいうものの、

人間の都合など、気にもせずに

きっかりとお彼岸に咲く、彼岸花。

DSCN2111.jpg

さて、今日は、先週に引き続き 

福井県での眼鏡工業の歴史をご紹介いたしましょう。




明治4年 9月7日に、増永家に 1人の男の子が

生まれました。 後の、増永五左エ門 です。

増永家は、豪農として知られ、何不自由のない生活を

送っておりました。
DSCN2115.jpg
(増永五左エ門の生家跡地  大きな敷地から、その当時の豪農の様子が、
垣間見れます)

しかし、家督を継いだ五左エ門の

頭からはなれないのは、

村全体の経済問題でした。

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(五左エ門の頃からあったであろう、村内の中心となる道。
今だと、軽自動車が、やっと1台通れるくらいの道幅しかありません)


この辺は、冬になると雪が多く、これと言う特産物もありません。

田畑も少ないこの土地での、村人の生活状況も痛いほど身にしみて

解っておりました。

「何か村人の生活水準を上げる方法は、なかろうか。」




五左エ門には、10歳年下の幸八 という弟がおりました。

幸八は、大阪に出て仕事をしており、そこで、眼鏡の将来性を

聞くことになります。

「村での、冬季の手内職として、眼鏡をつくったらどうだろうか。」

幸八は、兄に熱く説きました。

重厚な人柄であったとされる 五左エ門は、

「解った。しばらく考えさせてくれ。」と、言い

なかなか、承知したとは、言わなかったそうです。


そして、考えに考えた末に、五左エ門が決心する時が来ました。

「大阪から、眼鏡枠製造指導者を、呼ぶことにする!」


ここから、先人達の眼鏡作りへの 挑戦が始まります。


                  次回に続きます.....




 さて、福井での眼鏡発祥から、110年目の本年ですが、

 例年、必ず行なわれる 秋の

 眼鏡の展示会  シーズンになりました。

 展示会は、

 今までの眼鏡や、新しい眼鏡を一同に展示して、

 眼鏡店様にお披露目するという趣旨で、行なわれています。


こちらは、以前のIOFT眼鏡展で発表いたしました 、歩AYUMI のモデルです。
l_1016_l.jpg

 歩AYUMI L-1016  col.0473

l_1016_m.jpg

 Light シリーズ 

 この極薄のシリーズは、私たちマコト眼鏡の挑戦。

 そして、この秋 IOFT にて、この挑戦の続きを

 発表させていただく予定です。

 今年のIOFT 眼鏡展は、10月6日 7日 8日 の3日間

  東京ビッグサイト にて 行なわれます。

  お店様宛のご招待状を発送させていただきました。

  同封のご予約表にてのご予約を、お待ちいたしております。



歩にご興味のあるお店様がございましたら、

どうぞご遠慮なくお問い合わせください。


   
      来週もこのブログに、どうぞお付き合いくださいませ。


  
  

テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

  1. 2015/09/21(月) 05:00:00|
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『歩』“AYUMI”

Author:『歩』“AYUMI”
『歩』“AYUMI"は、眼鏡メーカーである、マコト眼鏡のオリジナルブランド。
福井県に眼鏡を持ち込んだ始祖、増永五左エ門の血を受け継ぎ、誠実な姿勢で眼鏡をつくり続けています。

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